相手方に履行遅滞などの債務不履行(債務整理に関して)がない場合には、取引
を打ち切ることは難しくなります。
もちろん、契約であらかじめ契約期間が定めてある場合には、期間満了によって
打ち切ることも可能ですが、これまでにも契約期間を何度も自動的に更新してき
ている場合には、そうもいきません。
相手方にとって、その取引が重要なものであるときにはなおさらです。

このような場合には、少なくとも6か月以上の期間をおいて、契約期間満了と同時
に取引を打ち切るということを、相手方に予告しておくことが必要です。

しかし、予告しておけばそれでよいというわけではありません。やはり、打ち切る
だけのある程度の正当性が必要になります。

たとえば、相手方の信用状態が、客観的に見ても悪化していると認められ、この
まま推移すれば( 債務整理に関して)債権が焦げついてしまうというおそれがあった
り、あるいは、打ち切ろうとする取引がこちらにとって採算にあわないもので、これ
以上継続するとこちらの( 債務整理に関して)経営内容も悪化してしまう、というよう
な事情があれば、一応正当性のあるものといえるでしょう。

無理なく返済する為の債務整理

軽い気持ちで消費者金融からお金を借りたら、便利なので繰り返し使うようになり、月々の支払が高くなってきたので、また別の会社からお金を借りて返済に…こうした、多重債務者と呼ばれる人が、全国で数百万人いると言われている。どうして、また借りてしまうのか。それは、収入から月々の生活費を支払った後、返済を行うとどうしてもマイナスが出るようになってしまい、また別の所から借りてそこを補填しようとするからである。この補填を止め、借金に対して月々無理なく返済出来るようにするのが、 債務整理である。債務=借金の事で、 債務整理をすれば、月々の無理な支払いはなくなる。では、どうすれば、 債務整理出来るのだろうか。それにはまず、自分の現状をしっかり把握する事である。①現在収入が幾らで、生活費が幾ら、そして返済している額が幾らなのかという事②実際どの会社にどれだけ借りているのか、である。これがあれば、自分で債務整理するにしても、弁護士や司法書士に依頼するとしても、動きやすくなる。まずは、この状況を書き出した物を持って、法律事務所へ相談に行ってみると良いだろう。行くのは…という場合なら、電話、メールでも受け付けてくれる所がある。